

1973年生まれ。兵庫県出身。東京大学農学部卒業。米国パデュー大学クラナート MBA 修了。スペースデブリ(宇宙ごみ)の観測・除去、軌道上サービスに取り組む世界初の民間企業、株式会社アストロスケールホールディングス創業者兼CEO。国際宇宙航行連盟(IAF)副会長、英国王立航空協会フェロー(FRAeS)、世界経済フォーラム(ダボス会議)宇宙評議会共同議長等を兼務。

2回目のゲストは世界的宇宙ベンチャーいや、宇宙的世界ベンチャー「アストロスケール」CEOの岡田光信さん。岡田社長は私が知っている経営者の中でもっとも「ヤバい」人です。秒速7キロで飛んでいる約1億個あると言われている宇宙ゴミが問題になっている中で「誰もやらないのなら、自分が拾いに行く」と会社をつくってしまいました。イノベーターである岡田さんに引き寄せられるようにNASAやJAXA、大手メーカーの優秀なエンジニアが集まり、宇宙ゴミを回収する衛星をつくり打ち上げてしまいました。現在は軌道上で実証実験中という、とんでもないことをやっている会社。岡田さんは“ベンチャースピリット”という簡単な言葉では表せない、ビジョン、情熱、探究心、人間的魅力、資金調達力と、スタートアップ経営者として必要な要素すべて持っている方。それがLabに来てくれるというのですから、嬉しくて大気圏から飛び出してしまいそうです。そんな「規格外の経営者」がどのようして出来上がったのかお聞きしていきます。イノベディアメンバーズと共有したいと思いますのでご参加よろしくお願いします。
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7/14に「INNOVEDIA Creation Lab yokohama」で行われた対談動画を公開


プロ投資家である藤野さんが今、注目し、実行している投資対象について詳しく教えてくれました。またイノベディアの可能性、日本人とお金の話、そして横浜の課題や ポテンシャルについても、率直なご意見をいただきました。藤野節炸裂の最高に面白く、ためになる対談になっていますので、ぜひご覧ください。

点を線でつなぎ、面でとらえる
濫造されている情報の多くは、書いて、出して、おしまいだ。置きざりにされ、忘れさられていく。その情報が的確なものだったのか検証されることはない。
しかし情報は消耗品ではない。そこで語られた言葉の本源的な意味のなかに光り輝く価値を見出すことはできないのだろうか。
「INNOVEDIA LOOP」は、イノベーターに出会い、繋ぎ、知恵の集積をおこなっていく。語られる言葉に重み感じ、考察、検証しながら、イノベーションのプラットフォームを築いていく。イノベーターが集いディスカッションする。イノベーターからヒントを得て、新しく自由な発想を広げていく。その連鎖を生み出すことで、これからの日本に活力を与えていく。
それが「INNOVEDIA LOOP」のミッションである。(内田裕子)